和心紡ブログ

　以前　とあるところで　経営者が従業員に話をしている場面を　見ました。

　その後　従業員が　私の所に来て　「いつもあのような話ばかりしているのです

が　何がしたいのでしょうかね～？何を言いたいのでしょうかね～？」と言われた

事が有ります。

　宿を　そうしたいのか？そういう宿が有ったら面白いという事が言いたいのか？

あいまいです。

　はっきりした方針は　場面を作って　しっかり伝えた方が良いと思います!!

　

　調理場が指示を聞かないとの　ご相談を受けて　訪問をして　調理場（調理長）

の話を聞くと　良くある話が　経営者の指示不足です。

　例をだすと　社長からこうして欲しいと指示を出してその通り行っていると　さ

まざまな理由が発生をして　社長が途中で方針転換をして　以前とは違う方針を指

示します。その際　以前出した方針を　一度　取り消さないと現場は　迷いが生じ

て　それを放置（繰り返す）していると　信頼関係が無くなります。

　一旦出した指示を変える場合は　変える理由は時間が有る時　説明をすれば良い

のですが　出した指示を取り下げる指示を出さないと　いけません。そのうえで　

新しい指示を出してください。

　自分が　相手の立場になれば　解る事だと思います。忙しいは理由にはなりませ

ん!!

　是非　的確・確実な指示を出してあげてください。

　ご契約様の　改革が順調に進み　結果が出て来ました。

　ここで陥る事が有るのが　停滞です!!最初に　決めた方向性が　迷走をしだしま

す。こういう事は　あるある話なので　こういう時は　いったん立ち止まり　もう

一度　ゆっくり何のために改革をしてきたのかを　考えた方が得策だと　私は思い

ます。もちろん　迷走をしないで　改革を進める経営者も沢山います。私は　ご契

約様に　このまま改革を進めると　お金も時間も無駄になるので　一旦改革を休憩

して　社内でゆっくり考えていただく事を提案しました!!

　昨日　伊豆からの帰りに　友人達の集まりに　参加をしました。

　みんな　暑い中　集まって　よもやま話で大盛り上がりです!!