和心紡ブログ

　仲間から　クルーザー会社との　コラボの話が来ました。

　仲間が言うには　関西より西では　個人でクルーザーを持っている人が多いそう

で　そのクルーザーを取り扱っている会社と　コラボをしないか？という事です。

　詳しい話は　逢ってからという事になりました。

　クルーザーは　高いもので　1億円くらいするそうです。

　以前　取得をした　ハラル認定書が　今度　変わると　本部事務所が有る　関

西から　連絡が来ました。

　関東ではあまりなじみがないですが　関西では　ハラル料理の　需要が結構有る

そうで　和食の料理人は結構な人が　ハラル認定書を取得しているそうです。

　

　新宿で　お逢いした方からの相談は　新規企画事業の　お話でした。

　新規企画事業にちて　意見が聞きたいと言う内容でしたので　ご相談者からの　

案を伺い　案の感想を　ご相談者に伝えました。また　新規企画事業案で　私が想

像をする問題点の回避方法も　合わせてお伝えをさせていただきました。。

　昨日　群馬での業務が早く終わったので　自宅へ帰る途中　お待たせしているご

相談者複数に連絡を入れたところ　タイミングが合う人がいたので　少し　足を延

ばして　新宿駅下車をして　1件打ち合わせをおこないました。

　訪問時　チーズ茶碗蒸しの　試作品も作って　現場に　教えてきました。

　今回の訪問は　献立替えの新メニュー作りと　正月用のモズク蟹の炊き込みご飯

を作ってみました。

　モズク蟹は　宿の周辺では捕れないので　宿のコンセプトからは外れますが　川

を代表する　蟹で　上海蟹の一種です。身はほとんどありませんが　味噌が非常に

美味しい蟹です。

　蟹は　お湯で茹でても良いのですが　蒸した方が味噌が残るので　今回は　蒸し

てみました。

　お宿は初めて使用をします。お客様の　評判が良ければ　今後　使用を考えま

す。

　「薩摩芋と京揚げの炊き込みご飯」です。

　ごはんととっちゃなげ汁と香の物です。

　「晩秋藤岡野菜　とんぶり黄身酢」です。

　地元の野菜を　とんぶりを混ぜた黄身酢で和えています。アクセントに　小豆を

使用しました。小豆を使用をすると　見た目に　料理がしまった感じが出ます。

　「ミルフィーユ白菜　利休煮」です。

　白菜の間には　松の実のはんぺん地を挟んであり　それを　胡麻の煮汁で味を

含ませてあります。それと　粟麩　銀杏を一緒に盛り付けます。

　胡麻の煮汁は　ほんのり甘いので　ラー油を添えて　お客様に好みでかけて　食

してもらいます。

　来月の　口直しは　「花梨シャーベット」です。

　花梨は　香りが良い食材で　通常は　食前酒などに使用をする食材ですが　今回

はそれをシャーベットにしてみました。花梨は　えぐみが強い食材なので　えぐみ

抜きをしっかりしないと　えぐみが残ってしまい　そうなると　料理が台無しに

なってしまいます。

　花梨は　お宿さんの目の前の湖のほとりにある自然のものを使用をしています。

今回は　仕上がりまで間に合いませんでしたが　盛り付けのイメージは現場に伝え

てきました。