7割完了
2024年03月12日 (火)


私の仕事は ご契約様から 料理改革依頼を受けて現場に入り現場の方と
一緒になって改革をするのが一番の仕事です。
そこで 私が一番大切にしている事は 現場との信頼関係が築けるかと言
う事です。はっきり言って信頼関係が築ければ 改革の7割が終わったと言
っても過言では有りません。もしかしたら もっとの割合で改革は終わった
と言っても良いのかもしれません。
だいたいの話ですが 上手くいっていない所は これが出来ていない所が
原因のほとんどです。
先日も 現場から連絡を貰い 次はいつ来るのか?と言われましたが 経
営者からの依頼が無いと行けないと私が伝えると 休みの日に都内に行くか
ら逢ってもらえないかと言って来ました。私の回答は 「勿論」です。
これははっきり言って契約外の活動になりますが 「鉄は熱いうちに叩け」
という言葉が有るように 現場がやる気になった時に一気に仕掛ける事は改革
とってとても良い事です。
このような形で 和心紡は活動をしています。
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出前強化
2024年03月12日 (火)



昨日は 暖かい日でした。
千葉県松戸市まで 出掛けていき知り合いからの紹介の御相談者の方と
逢って お悩みを聞いてきました。
ご相談者からの相談の内容は コロナ以降売り上げがコロナ以前に戻ら
なく困っていると言う事でした。このようなお悩み方の御相談を受ける事
が有ります。
以前来てくれていたお客様が 来なくなり 新たなお客様が増えない こ
れでは売り上げを維持する事は難しいです。
お悩みを伺い 御相談者の方に 私がご提案をしたのは 以前の事は 一
旦忘れて 新規オープンという事で 店作りを考えてみてはどうかとご提案
をさせてもらいました。その中で お店の周りは住宅地なので 出前を強化
してみてはどうかと言う事もお伝えをしました。出前の範囲は 自転車で行
ける範囲半径1キロくらいでしょうか?そのくらいで範囲で仕掛けてみてはど
うかともお伝えをしました。
御相談者の方から そういう考え方もあったのかと 目からうろこだった
ようでした。取り敢えず その様なつもりで考えてみて動いてみますと 言
われていました。
私の提案がお店の方の力になり お悩みが解消されると良いな~と思いま
す。
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勉強不足
2024年03月11日 (月)



ご契約様の 魚加工業者さんの話です。
小さい魚を どうするかという話になり 私は開いて干してくれと
頼みました。その回答がこんな小さな魚を開いてどうする?という言
葉が返って来ました。私は 小さいから良いと伝えると 全く 理解
が出来ていませんでした。
こういう勉強不足が 売上が上がらない原因の一つだと思います。
私達は 使う側なので 売れると踏んだから伝えているのに 全く
解ってくれません。困っているんだろう?と強く言いたい気持ちです。
誰もやらない様な事に 道は開けるのでは?と思って提案をしている
のに 呆れてしまいます。
皆様も アドバイスを受けたら 一度 考えて欲しいと思います。
ちなみに 伊豆では豆鯵の干物として売っています。
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黒字閉店
2024年03月11日 (月)


今日 都内で打ち合わせをしていると 仲間から表題の話が飛び込んで
きました。
某県の交通量が多い街道沿いの 二股に別れる好立地にあるお蕎麦屋さ
んが 跡取りがいない為に 閉店をしてしまうそうです。仲間の話では
誰か後を継いでくれる人がいれば そのまま譲っても良いと老夫妻は言
っているとの事でした。最近 このような話が多々入って来ます。
そこのお蕎麦屋さんは 昔から その地域に住んでいる住民の方皆様に
使ってもらっているらしく 法事などもおこなっているそうです。
仲間が言うのには やり方を工夫すれば売り上げは更に上げられるとの
事です。
黒字で閉店すると言う勿体ない話です。
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誰の為
2024年03月10日 (日)


先日の夜 御相談者に呼び出されて 夜の上野駅近くの喫茶店で待ち
合わせをしました。
喫茶店で 御相談者から 言われた内容は一旦は納得をしたが 私が
提案をした内容に 無理があると言ってきました。私が まだ始めても
いないのに無理だと思う内容を教えて欲しいと言うと 屁理屈 言い訳
のオンパレードでした。私は 御相談者の発言を一通り聞いた上で そ
れでは 改革はやめますか?と御相談者に伝えました。ご相談者からは
違う方法を提案して欲しいと言ってきましたが 私は いくら違うアイ
デアを言っても あなたには無理と伝えました。
私は まず 今回 御相談者から相談が来てそれについてアドバイス
を提案して 一旦は納得をして それを始めない内に無理と言うんだっ
たら 私には仕事を受けるつもりはないと はっきり伝えました。
御相談者は 私の発言を聞いて それでは困るので 何とかならな
いかと言われましたが 私は 今回の改革は誰の為にやっているのか?
考えてから 発言をして欲しいと伝えました。
その後 御相談者とは いろいろなやり取りは有りましたが 再スタ
ートする事で 最終的には 話はまとまりました。時たま こういう相
談者は居ます。
楽に問題の解決は出来ないと思って欲しいですね。
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頼まれてはいませんが
2024年03月10日 (日)


今 私は自分の仕事をこなしながら もう一方で ある準備をしてい
ます。
ある準備ついては 全く頼まれていませんが 準備だけは勝手にして
います。準備をしている内容は 私が仕事柄知り得た事を使っての様々
な内容です。その準備については 来月の中旬を目指して 仲間が開店
準備をしています。そのお店が もし 苦戦をした場合に備えて事です。
仲間からしていえば お店が流行らないと思っているのと言われかね
ませんが 備えあれば患いなしという意味でという事です。この準備をし
ている事は 私にとっては結構楽しい内容です。これについて考えると
様々な発想が沸いてきています。これは 今後 仲間でお店を開店する人
にとっては面白い内容なので 他でも使えそうです。
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独立の話
2024年03月10日 (日)


ここ2~3年 若い子からの独立の相談が増加中です。。
金融関係 建築関係 旅行関係 飲食関係と職業は千差万別です。先日
は 農業での独立?企業の相談が有りました。
農業については 私は 全く知識が無く解らないのですが 折角 相談
に来たので 若い子からの話は聞きました。農業については 私も60代で
すが 興味は有ります。
相談にくる子は 独立した時の良い話ばかりしますが 私は 私が考え
るリスクについての質問をします。その質問に対して 明確な回答を言う
子で 回答の内容が私が納得出来た場合には 応援をします。リスクを知
ったうえで独立を考えている子は もし 起業後に問題が発生をした場合
でも 対応が出来ると思います。
農業を考えている子に対しては 1次産業(野菜を作るだけ)だけではな
く3次産業(商品化)まで考えるように伝えました。その方が その子が儲
かるのでは?と思っているからです。参考になったかは 解りませんが 相
談者が 考えていない事を伝えられればと思っています。
若い子には 夢を持って頑張って欲しいですね!!
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献立アドバイス
2024年03月10日 (日)


ご契約様の調理長と 試食会用の献立の打ち合わせを ここ 2,3日
おこなっています。
今朝も 視察へ行く前に電話で打ち合わせをしました。
献立は だいぶ仕上がり 後は 2週間後に開催をする試食会に臨むだ
けです。
試食会は 春献立です。
私は 当日 現地へ行き盛り付けのドバイスをする予定です。
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現地視察
2024年03月10日 (日)


旅館運営会社さんと現地の視察へ行って来ました。
10時に都内を出て ある地域へ行って来ました。運営会社さんには
調理人の紹介はしないと言う事を伝えたのですが どうしても 現地
を見て意見が欲しいと言われたので 今回 行く事になりました。
私的には 場所は良い所だと思います。
運営会社さんは 今回 視察に来た場所で宿泊費¥50,000の宿を考え
ているそうです。
現状の旅館をリニューアルするそうで 投資金額は聞きませんでした
が 日本人がオーナーだそうです。
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餅屋は餅屋
2024年03月09日 (土)


先日 契約書が送られてきて 新契約書を知り合いの弁護士の先生に見て
貰いました。
弁護士の先生よりいくつかの指摘を受けて それを 先方に文面を添えて
郵送をしました。
私は 一応送られて来た契約書は目を通しましたが 気づかない事が有
りました。流石 本職です。送った文面を先方が読んでどうなるかは解り
ませんが こちらからの 要望が通らない場合には 契約を結ぶことは無
いと思います。
弁護士の先生に頼むと費用はかかりますが 良かったです。
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