和心紡ブログ

　今日受けたご相談は　店舗さんの経営者の方でした。内容は　事業を広げ

た結果　利益が出なくなったという内容でした。

　普通　最初の店舗で利益が出たので　そのモデルを展開すれば利益が出る

と思い展開をします。また　店舗が増えるので　大量仕入れが可能になり　

仕入れ価格交渉が出来て　利益が尚更出しやすくなると言うのが普通だと

思うのですが　店舗展開をしたら出なくなったと　なんとも不思議な話で

した。

　私は　事業計画表を作って　銀行さんや国庫と話した経験が無いので　詳

しくは話が出来ませんが　簡単な企画を作ることは何度もやった経験が有る

ので私のやり方で　計画を聞いてみました。

　私の感では　最初が上手くいきすぎたと思いました。話を聞くと　数字あ

りきで数字に企画を寄せていったという感じでした。私は　ご相談者の方に

計画の見直しをご提案しました。計画は　絵に描いた餅ですが　積み上げ式

にすれば　絵に描いた餅にはなりにくいと思っています。

　伊東の喫茶店で会議をした後　メンバーと雑談をしていると　一人の女性が

席に来て　私に　久しぶりと声をかけてきました。私は　女性の顔を見ると

とても懐かしい顔でした。

　懐かしい顔の女性は　私が　料理人として18歳で伊東に来た時に出会った

女性でした。その女性は　何故か現在の私の仕事の内容を詳しく良く知って

いて　頑張って活躍をしているね～といわれました。

　その後　その女性と　昔話をいろいろとしました。当時いろいろ付き合い

があった女性たちの　ミス伊東　ミス梅娘　その他の方々の　その後の話を

教えてくれました。

　懐かしかったです。

　昨夜　伊東の喫茶店で関係者数名で打ち合わせをおこないました。

　会議の中で　参加メンバーの一人が　いろいろと話をしていたのですが　そ

の話の内容が　発言者の思い込みの内容でした。その思い込み発言が原因で

約1時間の廻り道の会議となりました。私は　発言者が調べたうえでの発言だ

と思い聞いていましたが　発言者の過信でした。

　このような方はたまにいます。

　「人のふり見て我がふり直せ」と言う言葉がありますが　私は　気を付け

ようと反省をしました。

　昨夜　仕事で伊東駅へ行くと　駅の地下通路ですれ違った人の顔にに見覚

えが有ったので　携帯電話でその人に連絡を入れて　今　何処にいるのかと

尋ねると　今　伊東駅ですとの回答が有ったので　階段を降りてくるように

伝え　私は階段の下で待っていると　後輩は私を見つけてびっくりしてまし

た。

　伊東駅で出会ったのは　都内の後輩でした。こんな事があるんだな～と思

いました。後輩は　仕事で下田に来ていたらしく　仕事が終わり東京へ向か

う途中の伊東駅で乗換時間が有ったので　ビールでも買おうと売店を探して

いたそうです。

　こんな偶然な出来事が有りました。