和心紡ブログ

　昨日　ご契約先の跡取りから　私

が教えたレシピを使い　跡取りが自

分で考えて　プロデュースをしたデ

ザート画像が送られてきました。

　送られてきたデザートを　来月の　

バレンタインの日に使いたいそうで

す。150年も続く跡取りは　私から見

ても　結構　頑張っています。跡取り

は　まだ　20代と若いのですが　一

生懸命仕事をして　尚且つ　研究熱

心でもあります。それと　従業員か

らも信頼をされていますし　従業員

が跡取りを盛り上げようとしている

場面を　私は何度も現場で見ていま

す。

　本来なら　名店へ料理の修業にい

った方が良いと思いますが　さまざ

まな事情で　それは　難しい状況で

す。

　和心紡としては　契約中に　跡取

りにいっぱい教えたいと　思ってい

ます。

　あとは　経営者としての　経営の

勉強をすれば　きっと　良い跡取り

になるのではないかと　私は　期待

をしています。

　昨年　ご相談に来られて　私の

方で改善策を提出をして　一旦相

談が終了をした方から　昨年末に

逢いたいと言う連絡を頂いていた

ので　時間を作り逢って来ました。

相談者からの話は　私が提出をし

た改善策を現場でいろいろと動い

てきたがどうしても上手く進まな

い事案が出てきたので　契約をし

て欲しいと言う内容でした。

　私は　ご相談者からの話を伺い　

進まない内容の部分については　

契約をしなくても　現場で上手く

進む方法が有るので　それをアド

バイスするので契約はしなくても

大丈夫ですよと伝えました。

　今回　一応　アドバイスはさせ

てもらいそれでも上手くいかない

場合には　また　連絡をしてきて

ほしいとも伝えました。

　今回　相談者の方から契約の依

頼を受けましたが　契約をしなく

ても良い事案については　いつも　

契約を辞退をしています。

　契約を増やすと　自分の動きに

制限がかかってしまう部分がある

ので　お互い　無理な契約はしな

い方が良いと　私は　思っていま

す。

　昨年から　何度もご相談に来ら

れている方と　昨日　逢いました。

相談の内容は調理人についてでし

た。現在いる調理長が　相談者曰

く　調理長はパワハラが酷く　解

雇をしたいが　その次の調理長を

探しているが　なかなか見つから

ないと言う内容でした。

　私は　相談者の方に　毎回　人

探しはしないと言う事を伝えては

いるのですが毎回　そこをと言わ

れます。

　私は　相談者の方には仕事を受

けない理由もはっきりと伝えてい

ます。その事を改善をしてもらえ

ないと　後で揉める元だからです。

揉めるような仕事を私はしたくは

ないので　伝えた事を改善してか

ら相談に来て欲しいですね。

　先日　聞いた話です。この話は　両

者にとって不幸な話です。まず　経営

者の方は調理人を募集をしてもなかな

か集まらなく　やっとの思いで雇った

調理長に月収手取り90万円と言う高額

な金額を支払っているそうです。その

一方　調理長は休みが取れなく高齢（

60代）の為に　休みたいと言って退職

を希望しているそうです。この話が　

もし　事実ならば　不幸な話です。

　この話を私は聞き　経営者が真剣に

なり一定の条件がクリアー出来れば　

解決方法は有ります。

　こういう話は　少ないと思いますが　

同じようなお悩みを持っている経営者

さんだったり　調理人達がいると思い

ます。

　今後　こういう問題の相談が来たら

解決をしていきたいと思います。

　一昨日　高崎駅で長野の渡邊さん

（長野県佐久市「和心紡たけうち」）

と逢いました。その際に　渡邊さん

からある調理人の話が有りました。

その調理人は　渡邊さんの話では　

先日　職場を解雇されて仕事先を探

しているそうです。その方には　家

族がいて子供が多いそうです。その

為　年収で手取り700万と地方の場

合　家族が住める寮を用意して欲し

いそうです。渡邊さんの話を聞き　

私が最初に思った事は　難しいです。

　本当は　家族もいるので何とかし

てあげたいのですが　武器が無いの

に条件が高すぎます。渡邊さんと私

とでは　静観をしてもう少しご自身

で探してもらい　再度　相談に来た

ら考えようとなりました。

　はっきり言って「厳しい」です。

　昨日　昨年に御相談に来られた社長

との打ち合わせの為に　御相談者の会

社事務所へ伺ってきました。その会社

事務所は　高層ビルに入っていて　ビ

ルには中庭が有り　中庭にある桜が咲

いているようなお洒落なビルでした。

　相談の内容は　相談者の会社が持っ

ているお店やお宿の厨房の管理や料理

提案などを　顧問と言う形で和心紡で

やってもらえないかと言う相談でした。

正直　私が40代だったらやりたいと言

う気持ちも有りますが　60代だと難し

いと言う気持ちです。相談者の社長に

は　今後も　協力はするが　顧問と言

う形は　辞退をしました。また　若い

子で良い調理人がいたら　紹介をする

と伝えました。

　若い社長は　礼儀正しくやり手でし

た。

　5日間の東北出張の話については　

後日　ブログでご紹介をします。

　今日は　日中に北関東のある町で

打ち合わせをおこない　打ち合わせ

終了後に　帰京をして　たて続きに

様々な業種の方からの　お悩みを伺

いました。

　お悩みで　私がアドバイスを出来

る事は　私がアドバイスをおこない

ますが　私にはアドバイスができな

い問題については　事務局の方と相

談をして　適任者をご紹介しました。

　今後　小さな会社でも　福利厚生が

必須となる方向で　政府が考えている

ので　生き残りが大変な時代が来そう

なので　経営者の方は事業の見直しが

必須です。

　小さい会社は家族経営だけしか生き

残れなくなるのではないかと心配です。

　東北出張に行った際に　御契約先

の調理長と一緒に　本州最北端の海

女さんに逢って来ました。最北端の

海女さんは30代のお母さんで　津軽

半島の地域ではただ一人の海女さん

です。海女さんがいる地域には海女

さんの他に男性で潜る方が数名いる

そうです。

　操業の時期は　7月から11月と言っ

てました。アワビやサザエを潜って

取るそうです。海女さんの家には　

鮪を釣る烏賊のルアーも有りました。

海女さんの旦那さんは漁師で　定置

網をやっているそうです。

　先日　千葉の仲間からの紹介で　30

代の社長と逢いました。逢った社長は　

20代で独立をして　皆さんも知ったい

る会社の下請けをしています。その社

長の相談は　税理士の先生から　従業

員の福利厚生をそろそろ準備をした方

が良いと言われ手の相談です。福利厚

生の会社負担分を計算すると　いまま

での事業ではこの先行き詰まると思っ

たそうです。話を聞くと　契約で単価

は決まっていると言う事なので　その

単価交渉をしつつ　新たなお付き合い

先を探す事を同時に進めようと提案を

しました。

　また　私の知り合いで同じような仕

事をしている方がいたので　一応　御

相談者の前でその方に直接電話をかけ

て　ご紹介をしました。後は　お互い

にメリットが出れば付き合えばよいと

思います。

　それと　違うアイデアが私には浮か

んだので　それを　30代の社長に教え

ました。

　これで　新たな仲間も増えそうです

ね。

　先日　売上に関しての相談が有りまし

た。ご相談者の方は　なかなかお客様が

増えない悩みがあるとの事でした。料理

には少し自信が有ると言う事だったので　

店舗売りだけではなく　外に販売をする

事を考えてはどうかと　提案をさせても

らいました。この事は　私は　御相談者

の方に良い提案をします。外に出る事に

よって　販促にも繋がります。外に出る

と言う事は　出前・キッチンカー販売・

施設に商品を置かせてもらうなどいろい

ろな方法が有ると思いますので　どれを

やるかはご自身で考えれば良いと思いま

す。お客様にお店に来てももらう事は　

結構　時間がかかったりなどの労力がか

かる場合があります。それを考えると　

ご自身が外に出る方が　ハードルは低い

と思いますよ。外に出る為には　良い料

理アイテムを考えて　売れると思ったも

のが出来たら外への販売をお勧めをしま

すね。

　御契約様で　正月に店売りより出前が

増えて結構売上を伸ばした方もいました。