和心紡ブログ

現場は泣いている

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 昨日 品川駅近くの喫茶店で受けた悩み相談は 現場の方からでした。

 現場の方の話では 宿の改革が始まって 売上を上げる為に 今流行り

の繁忙期や週末など日にちによって宿泊金額をあげる販売方法をおこなて

いるそうです。

 同じ宿泊業のホテルでは良くやっている販売方法です。ただ これには

落とし穴があると 私は前から思っています。もちろん 宿の売上を上げ

る方式の一つとして否定をするも方法では有りません。

 この方式をやる方は必ずと言っていいほど「泊食分離」と言う言葉を言

います。金額をあげる場合には部屋の値段の上げて食事代はそのままと言

うバランスの取り方です。

 それで良いのでしょうか?と 私は思います。宿に来られるお客様は宿泊

金額に対して 宿(料理も含む)はどうだったのかと評価をするからです。

宿内は泊食分離 お客様はそれを知りません。

 昨日の御相談者には この事を良く理解をして改革を 頑張って欲しいと

伝えました。

 改革をする方には 是非 現場を泣かすような事をしないで欲しいと思い

ますし 私も気を付けようと改めて思いました。

 最後に 私から伝える事は 解決方法は 有ります!!
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