和心紡ブログ

　午前中　小田原まで行って　友人と話をしてきました。

　友人から」有る調理人の話を　話を聞きました。その　ある調理人とは　

数年前に　私の知り合いからの紹介で　私の所を訪ねてきた調理人の事です。

　私の所に来た時は　まだ　20歳くらいでした。私は　その調理人から将来

そうしたいのか聞いたところ　店を持ちたいと言うので　それに合った修業

先を紹介をしてそこに行きました。行って2年も経たないうちに　他所に　動

きたいと言うので　理由を聞いたところ　どうやら　行きたいと言っている

お店の調理長に上手い事を言われて　本人がその気になって　移動願いで

した。

　私は　基本　辞めたいと言う人は止めません。ただ　その時は　その調理

長に「利用させるなよ」とだけ伝えました。

　それから数年　友人が言うには　その調理人が　私の所に顔を出して　ま

た　私との付き合いがしたいと言っているそうです。

　私は　友人に　その子の為に　もう少し苦労がした方が良いと伝えました。

　友人も　私の提案に納得をしていました。これが　本当の優しだと　私は

思っています。